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わたしとあずきの秋休み in 大月

  • Writer: Chise Fujioka
    Chise Fujioka
  • Oct 9
  • 2 min read

Updated: Oct 9

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10月の初めに高知県の最西端にある大月町の友人に会いにあずきと一緒に一泊で遊びに行った。

彼女の家に行く前に川で待ち合わせをして、ランチをその川のほとりで食べる計画をたてていた。

私たちが川についたら彼女の最上級のおもてなしが待っていた。(上の写真)

テンション爆上がり!


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川が初めてのあずきは予想外に川へまっしぐら

「おっ、水が好きなのか君は?!」と思ったが

川の水が冷たかったのだろう「さびっ」てなって秒で出た。


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そしてランチ。

ガパオライスが出てきた!

彼女の畑でとれたホーリーバジルとグリーンレモンとミント、それとじゃがいもで最高のプレートに仕上げてくれた。

言わずもがな、んまかったー


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小さな畑だけど十分な収穫ができる。

豊かだ、とても豊かだ!

もちろん無農薬だ。


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その日の夜は、大月の別の友人も参加しての宴。

手料理を囲んで哲学会話(?)が盛り上がった。

自分以外の人の脳内を知るのは楽しいし勉強になる。

こんな感じで一般的な女子トークにはならなかった笑


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翌朝は、畑の野菜を収穫させてもらってたくさん頂いて帰った。

帰って早速生姜ごはんを作ったら飛び上がるほど美味しかった。

これほど美味しいのは新鮮だからなのか、その数日後に作った生姜ごはんは最初のものに比べると

少しだけ何かが足りないように感じた。

採れたてってスゴっ!


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シソの実も採ってサッと湯通しして塩漬けにしたものを小瓶に入れてもらってきた。

おにぎりにして食べるのが楽しみ。


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昨夜のお刺身があまっていたので、彼女がランチに竜田揚げにして出してくれた。

これも下味がしっかりついていて、魚の身もふっくらしていて美味しかった。


こんな暮らしに憧れるけど、ズボラで誰よりも面倒くさがりな私は時間と労力を金で解決する人種だ。

丁寧な暮らしを思い高知県にUターン移住してきたが、やっぱり「便利」に飛びつく。

「丁寧な暮らし」と「便利な暮らし」とが頭の中で拮抗するが、

仕事優先な今は「便利な暮らし」を選んでしまう。


時々、こうやって丁寧に暮らす人たちに会いに行けてこんな風に今の自分と対話できること、

刺激がもらえる環境に感謝したい。

さてさて、わたしの未来の暮らしはどうなるのやら...


こうやって骨の髄まで甘やかされた私とあずきの秋休み。

サイコーにいい時間でした。


ありがと。


 
 
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